2009年 02月 20日
シルエットと猫と火と
この影絵の主はロッタかトビか!?
というわけで、ロッタだったのですが、
このときのロッタは、スダレ越しの夕陽が、
手吹き硝子に屈折して、
ゆらゆら動く、その光の尻尾をつかまえんと、
2本立ちで頑張っていたのでした。
ロッタはこういう繊維な遊びをします。
トビちゃんは……しない。
「よね?」
「は?」
とぼけるトビでした。
ただアラジンのストーブの火が動くのを
こんなふうにじっと見たりはします。
でも、冬日は、火がごちそう、うまそうにゃ、とか何とか
考えているんだと思いますけどね。
トビは情緒がない。ロッタに比べると、現実主義です。
ところで話が飛びますが、
ロッタとトビは本物の母子ですが、
そんな性格だけでなく、
身体的にもいろいろ異なります。
舌のざらざら加減が違う。
ロッタはざらざらも繊細。
だから舐められてもあまり痛くないんですよ。
一方、
トビの舌はわさびが下ろせるくらい、ざらざら。
そしてその臭いも、
ロッタは口臭がほとんどない(ロシアンの特徴とか)のに比べ、
トビは、ほわほわーんと、香し臭い(生臭い)。
けど、私はこの臭いが大好きで、
夜はいつもくんかくんか、嗅ぎながら、寝ます。
↑危ない人ですね。自分で書いて、引きました。
さてこのパナーは臭い、臭くない?
ぽちっとして確かめてみてください。
猫カテですから、猫の匂いがぷわぷわーん。
ありがとゔざいました。
by asokeiko | 2009-02-20 01:28 | ロッタとトビ