かんはんさんの銅像が建った〜♪

ここで詳細がアップされ、
料理の画像は任せるとのことでしたが、
ちゃんと撮れてないし、全然、撮ってませんでした 〜orz 
何してたんだ、ワタシ!?


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今回のぱーちぃは、
本当は天国のカンタくんの発案でした。
桜の蕾が綻びはじめた頃、突然、カンちゃんから、
「おかーさん、よくがんばったから、
アソウさん、労(ねぎら)ってあげてほしいんやよ」と、
天国メールが届いたのです。

ええ、おかーさん(かんはんさん)は本当にがんばりましたよ。

ネコの苦手なかんはんさんが、
1年前に2猫のネコを保護したところから、
この物語ははじまりました。

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最初の2猫のときこそ、里親探しの相談が
私にもありましたが、
そのあとはブログ上でも秘密裏に、
保護、避妊、去勢手術、里親探しが行われていきました。
今でこそ言うけど、
かんはんさん、水くさいですよ、
それを知ったときは、アソウ、正直なところ、寂しかった。
無力な自分にも、ずいぶん凹みました。

かんはんさんがここまで
保護に躍起になったのは、
仔猫たち一家が棲みついていた場所が、
工事現場の飯場だったということにあります。
仮のプレハブはまもなく壊され、更地となり
そこで働く人たち(=餌を与えてくれていた人たち)もいなくなる。

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そこまで来ている冬は、
仔猫たちの死を意味しました。
母猫は半年も経たずに、また出産したのです。

ふつうの地域猫なら、
成猫は避妊、去勢手術のあと、
リリースする選択肢もあります。

いろんな考えがあるでしょうが、
成猫には、地域猫、ノラ猫として、
寿命は短いながらも、自由に生きていく幸せも
あるように私は思います。

かんはんさんも悩んだようでした。

けれどリリース場所はやがてなくなってしまう。
ましてや交通量の多い、大阪のど真ん中のオフィス街です。

そうこうしているうちに母猫が、
飯場での事故で死亡。
ついに決意、捕獲器で、保護したのが、もあちゃんでした。

はじめての方は、下のかんはんさんの記事からぜひどうぞ。。
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 3  4

涙のハッピーエンド。
それを祝して、
カンタくんの指令の下、
「かんはんさんの銅像を建てる会」が発足。

一昨日、満を持して(?)、
もんちゃんbrothers主催のぱーちぃが
主催者不在ではありましたが(苦笑)、
盛大に執り行われたことは、
みなさん、すでにご存知かと思います(おほほ)。

しかし4月25 日がカンタくんの誕生日だったとは。
カンちゃん、GJ、心憎いサプライズの演出でした。

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本当はね、現地で除幕式をする予定だったんです。
そして、スコップを手に、こそーり現場に埋める予定だったんです。
タイムカプセルみたいでいいでしょ。^^
が、当日はなぜか横やり(^^)のどしゃ降りの雨。

まさかの祝賀会場「SHANIMUNI」での除幕式。
胸像、置いて帰るわけにもいきません、
とりあえず( 苦笑)、かんはんさんにお渡ししました。
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でもカンタくんも、もんちゃんも、
それから製作者のトビも、それを願っていたのかもしれませんね。
おかーさんそっくりの胸像ですから!!
……ということにしておきませう。オチなし。orz

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ロッタの洋服はカンタくんの形見です。

みんなしあわせになれたんやよ。
ぽちっ、よろしくお願いします。
携帯からのぽちっ、ありがとうございました〜。

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次回はトビが、ガラス壜に!!!

追記。近日中、
ここと ここと ここ  でも
それぞれの今回のハッピーエンドが語られるはずです。
お楽しみに〜。

by asokeiko | 2009-04-27 05:04 | よそ猫

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